サービス提供責任者とは？
こんにちは！京都市訪問介護事業所e-ケアです。 今回はサービス提供責任者（サ責）はe-ケアでは何をするのかについてお話していきます。 初めに、サ責の職業について軽く業務内容を解説したのちe-ケアのサ責さんが日々どういう風に仕事をしているのかの２本立てで授業していきます！
サービス提供責任者の業務とは？
サ責の業務はご利用者さんやご家族さん、ケアマネージャーさんと話し合い訪問介護サービスの内容を決めます。 そして、重要なのは各ヘルパーさん達のマネジメントです。 サ責の業務を詳しく見ていきましょう！ サ責は、ケアマネージャーさんから訪問介護サービスの依頼を受けます。 ケアマネージャーさんがいないご利用者さんの場合は、ご利用者さんか直接問い合わせが来ることもあるでしょう。 希望する訪問介護サービスの内容や訪問時間を伺い、依頼された仕事に対応できるか返答するかが仕事内容です。
次にサービス担当者会議への出席です。 サービス担当者会議とは、ご利用者さんやご家族さん介護保険サービスの関係者が集まって話し合う場です。 ケアマネージャーさんが関係者に声を掛け、ご利用者さんの自宅で開催します。 デイサービスや訪問看護、福祉用具賃与のスタッフなどが、ケアプラン（第五回e-ケア授業！で紹介）の原案もとに、それぞれ専門的な視点でご利用者さんに必要サービスを説明・提案する会議です。 サ責は、訪問介護サービスの実施内容を参加者に伝え、課題がある場合は意見交換を行います。 サ責は、ケアプランやご利用者さんとの面談の内容をもとに、訪問介護計画書を作成します。 ご利用者さんにどのような訪問介護サービスが必要かを具体的に記入するのが、訪問介護計画書です。 記載する内容は以下の通りです。
１）ご利用者さんの氏名・住所・連絡先 ２）ご利用者さんのニーズ（生活課題） ３）ケアの方針 ４）短期目標・長期目標 ５）提供する介護サービスの内容・所要時間 ６）訪問する曜日と時間 ７）訪問するヘルパーの氏名 ８）サ責の氏名 ９）訪問介護計画書の作成日・説明日
訪問介護計画書が完成したら、ご利用者さんにサービスを説明し同意を得ます。ケアの方針や介護の方法は、サービスを担当するホームヘルパーにもしっかりと伝えることが大切です。また、訪問介護計画書の内容はケアマネージャーさんにも共有します。以上がサ責の主な業務になっています。
そして、e-ケアのサ責はというと、基本的な業務は一緒ですがよりご利用者さんに寄り添って業務を行っていただいています。なおかつ担当のヘルパーさんへのマネジメントや事務作業そしてご利用者さんのためにケアプランの見直しを行いケアマネージャーさんに掛け合い現状ご利用者さんにとって一番いい支援を立てれるよう動いています。 以上がサービス提供責任者の業務になります。
簡単にまとめてみました。 他細かい部分が気になられる際はネット検索で【サービス提供責任者とは】と検索していただくと事細かく記事が載っていますのでそちらを参照ください。
